ピンクのぞうといえば
くまのプーさんの映画版において
睡魔に負けたプーさんが
嵐のよるの見回り中にみてしまった夢に出てきた
ピンクのぞうをおいてはおけない
映画中ではぞうは「ズオウ」とよばれ
サイケデリックな展開の中
「ヒイタチ」とともにプーさんを翻弄する
あのシーンはえもいわれぬ雰囲気をもたらし
かるく忘れられないシーンとなっているひとも
いるかもしればい、が、
このピンクのゾウはそんな不穏さはみじんもなく
やさしい、やさしい、
そんなぞうさんであります。